2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧
目が覚めた。朝5時。 朝日がやわらかい。 冗談だと思った。
この夏学期にとった授業で、学習意欲がある科目というのは実際のところほとんどない。 あるとすれば、産業経済学、民法(総則・物権)、ミクロ経済学。残りは、ほとんど手段が目的化している。 中でも、民法(総則・物権)で初めて法律というものを勉強している…
就職活動が終わった人の話を聞くとおもしろい。一橋大学はやはりゆっくりした大学で、例えば、慶應義塾大学のように、がんばって就職する様でもない。 ゆとりとはそれ自体よいことだが、大事な機会を失っているとも考えられる。 その人は、他律的にではなく…
突然ですが、昔から「逃避」についてはよく語られてきています。 例えば、雪国の温泉(モデルは新潟といわれていますが)に行って芸者とゆきずりの恋に落ちる川端康成の「雪国」、創作のために富士のふもとへ長逗留する太宰治の「富岳百景」。 或いは、月への…
先日、終了間際の「善き人のためのソナタ」を渋谷のシネマライズで見る。 東ドイツという特殊な状況の中で、人はどのように他人と自分と折り合いをつけていくか、どういう風に責任を取っていくかという話であったように思う。 ドイツの映画らしく淡々と話が…
分かるっていうことは、分からないとわかることから始まる。 そして、分かろうとする姿勢が必要。
偶然、或いは、自惚れか。
最も困難な芸術は自由に人生を送ることである。尤も「自由に」と云う意味は必ずしも厚顔にと云う意味ではない。 (芥川龍之介「株儒の言葉」より)
おもしろい人と一緒にいるとどこまでも楽しい。 ただ映画に行っただけなのにものすごく話題を提供してくれる人に感謝です。 個人的に、女って言う存在は男以上に世俗的だから、そうではない人間っていうのは非常におもしろいと思う。 ある種そういうフレーム…
最近時間ができて、新書をよく読むようになった。 うちの親が岩波新書を毎月買っていて昔はそれをよく読んでたんだけど、下宿で一人になると本を読む習慣も薄くなる。 何にしろ、新しいことを知るということは楽しい。幅のある教養をもてれば。
Who's Your New Professorアーティスト: Sam Prekop出版社/メーカー: Thrill Jockey発売日: 2005/03/08メディア: CD クリック: 5回この商品を含むブログ (18件) を見るガラスのように繊細な、鋼鉄。 疲れた体を持て余す、暖かい昼に。
最近、朝から夜まで。 音を立てている。 みしみし、ぎしぎし。 でも、今日は穏やか。
三秒間だけ恋をするはずだったのじゃないのか? 人間何考えてるかわからんし、そんなに自分に価値があるとは全く思わない。 そういう面でも、まだまだモラトリアム。適当に楽しめばいいと思う。
統計学入門以外は全部通して、46/50単位を1年で修得。 一橋大学の1年生の修得単位数の平均もちょうど46単位だから、普通の1年を送っていたってことだと思う。 ただ、成績が悪すぎるので、春学期はちゃんと勉強しようと心に誓いました。