2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧
ふと、何かあると自分自身を制御できなくなったり、思っていることを思わず口走ってしまったり、自転車に乗りながら電灯の下で無意識に目元を擦ったりしてしまう。 でも、もう自分というものについて客体化して捉え、過去の再投影で心を痛めたりもしてしまう…
>>ビアベア …気持ち悪い
はてなとmixiのトップ画像を変えてみた。どちらもThe Verveの再結成する前の最後のシングル'History'のジャケット。mixiは看板に'ALL FAREWELLS SHOUD BE SUDDEN'、はてなは'LIFE IS NOT A REHEARSAL'。 それにしても、mixiで'ALL FAREWELLS SHOUD BE SUDDEN…
どんなにもがいても、崩れて行くだけじゃないか。 太宰治 「道化の華」より
ここ最近の日記を読み返して、文体のあまりのゆれ具合に思わず笑ってしまった。 いろいろ思うところがあるっていうのは楽しいね。 まあ、そればっかりだけど。
合宿ってずっとサークルの人と寝食をともにするわけで、不回避にひとの違いを意識させられる。 特に、女の子だったりするとそうらしい。
合宿から帰ってきて、一息ついた。 5泊6日も無理できるまで無理すると疲れる。 人間にも限界はあるものです。
Our Time Is Comingアーティスト: Masters at Work出版社/メーカー: Tommy Boy発売日: 2002/04/09メディア: CD クリック: 3回この商品を含むブログ (8件) を見るたまにはたがをはずして、ハウスで盛り上がるもの悪くはない。
気がつけば、今日からサークルの合宿。 何かよくわかんないけど、「いろもの・きわもの班」になった私はいったい何なのでしょう。 友達は「いろものだよ。」って言ってくれたけど、どう見てもきわものです。本当にありがとうございました。
変わらなければ、変わらないかもしれない。
これからどんどん生長しても、少年たちよ、容貌には必ず無関心に、煙草を吸わず、お酒もおまつり以外には飲まず、そうして、内気でちょっとおしゃれな娘さんに気永に惚れなさい。 (太宰治「美男子と煙草」より)
昨日にしてもそうだけど、最近よく雰囲気変わったとか言われる。 髪型か?まあ、美容院行ってもレングスが少し変えたくらいだし、自分ではそんなに雰囲気変えるつもりはなかったのに。 まあ、それで、別にどうこうあるわけではないが。
昨日は3時半から損保ジャパン東郷青児美術館の「ポップアート1960's→2000's」に行ってきた。 ああいったポップアートってすごく感覚的でありながら、鋭利な観察眼によって物が捉えられているものだ。 そういえば、その中に一枚普通に見れば女性が性的な暴力…
飛行機で東京に帰ってきた。 それにしても、「飛んだ!」って子供が歓声を上げるのはいつ聞いてもほほえましい。なぜなら、私の心の中の歓声を具象化してくれるから。 言いたいことも言えない年頃だ。
読んだ本 ヘッセ「デミアン」 川端康成「雪国」 森鴎外「山椒大夫・高瀬舟」 サリンジャー「キャッチャー・イン・ザ・ライ」 今読んでいる本 岸田劉生「劉生日記」 志賀直哉「小僧の神様」 太宰治「富嶽百景・走れメロス」 最近聴いた主なRock Tortoise 'Mil…
いやにエレクトロニカやポストロックが聴きたくなる夕方。扇風機のかき混ぜる空気に、つやと透明さが少しなくなった空気に、澱んで触れればつかめそうになった空気に、無機質な音はよく似合う。
また、20日には東京に。 また、人と会うために。 また、新宿で。 そして時に、美術館。
一日中やるかたなく、部屋のなかで無為というものに体を任せるのも品がないので、岩波文庫の緑帯と相対する。 それにしても、川端康成のことばの美しさはあらわせない。ことばでは。 ことばとは実に不思議な、実に不思議。響き。
お上のことには間違いはございますまいから。 (森鴎外「最後の一句」より)
森鴎外の枯山水のような文体が好きだ。
久しぶりに戻ってみると自分の感覚が覚えているのと変わらないまま同じ街で、少しだけ身軽に、しかし、退屈に日々を送れて幸せだ。 日常とそうでないもの。
何も事をなさない者にとって、夏はあまりに長い。 ただ少し、不安や羞じらいに対して無感覚であれば、よい夢も見られるだろうに。
>>maldini715 この前、デザインいじったときに調子乗って入れてみた。 やっぱり自分ってなんだかんだ言って、目立ちたがりかも。
今日は一橋のオープンキャンパスなんだけど、多少硬い表情の受験生のことがふと気になったり。
今日の夜行バスで帰省。まあ、昨日咄嗟に思いついて、今日座席の予約をしたという無計画さだけど。 東京って遊ぶところはたくさんあるけど、もうお金ないし、たまには、落ち着いて田舎でゆっくりするのもいいよね。 嫌いじゃない。というか、普通に好き。
今日まであらゆる社会の歴史は、階級闘争の歴史である。 (マルクス・エンゲルス「共産党宣言」より)
先日、一橋生御用達(?)の山崎パンでバイトしてきた。一言で言うと、典型的肉体労働。 やはり、普段意識されないところで肉体摩滅的な労働は行われているものだ。 やっぱり、一橋に通っているんだったら、家庭教師や塾講師のほうがよっぽど楽で割に合う仕…
Eumir Deodato Plays Marcos Valleアーティスト: Eumir Deodato出版社/メーカー: Irma Casa Di Primord発売日: 2002/05/21メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る
夏休み第一日目は軽い頭痛という名において、二日酔いから始まった。
これでやっと自分で勉強できる。のかも。