徒然

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27歳という年齢になってふと思う。 カートコバーン、ジャニスジョプリンは死ぬ前に何を思ったのだろう。

簿記1級の受験体験記

学習形態ー独学 参考書ーサクッと受かる簿記1級 テキスト、トレーニング(3週) 過去問ー簿記1級 出題パターンと解き方(6回分を3週) その他ー簿記1級 計算と仕訳マスターこの試験は試験の範囲は広いものの問われていることはオーソドックスで難問奇問は少ない…

勉強とか

昨年11月に受験した簿記1級の結果が返却され、77点で何とか合格ということだった。手応えは微妙ではあったが、合格してまずはほっとしている。5ヶ月程度の勉強ではあったが、久しぶりに勉強すると日々の生活にメリハリができるし、新しいことを知ることは何…

その気になれば

時間を少しでも見つけてでも、文章を書こうとすることもできないのは残念だ。そして、仕方ないことだ。 でも、ちょうど一年前くらい、中央線や井の頭公園で息巻いていた私に蹴り飛ばされない様に。せめて。

The Amazing ...

毎日は割とどうでもよく過ぎていくことが多く、気づいたときには年の瀬が迫っているという状況になっている。その中の小さな変化といえば、大学の時の生活の友であったNECのLavieからAppleのMac miniに買い換えたことであって、現在ハードディスク・ジューク…

Knife

広告会社に行った友達のうちは、忙しいのかほとんど家具もなく、マンションのモデルルームか無印良品の家みたいだった。そこでは、雑誌「広告」という「Tokyo Grafiti」のようなおしゃれなサブカル雑誌のような見た目の業界誌が、読んだ形跡もないながらも目…

いろんな日々のその先をどこに探している?

今思えば、小学生のときはちょうど今日くらいから夏休みだったんだよね。 退屈を持て余して、扇風機を全力で回して、本とか読んで。 今でも、実家に帰れば同じことするんだろう。 せいぜい、コーラ飲んでた代わりにビールを飲むくらいか。 なんだか似ている…

Time Flies

仕事も始まって日々エクセルと向きあうなかで、うるさいエクセルは「矛盾した数式」っていうエラーをよく投げてくる。で、このエラーは前後のセルの数式と「一致していない数式」を入力するときに出てくるから、おそらく"inconsistent formula"な何かの和訳…

バリューチェーンとか

大学って言うのは教育する機関と言うよりも、卒業生を生産し続けるシステムのようにふと感じた。確かに、個人にとっては(幾ばくかの)教育を施される期間だろうが、毎年毎年新しい人が来ては古い人は追い出されていく、ただそれだけのことかもしれない。 経…

21世紀のなんとか

昔から床屋政談という言葉もあるし、政治のことについてだらだら話すことは割合ポピュラーだったのだろう。おそらく、政治は適度に身近で、適度に距離感のあるもので批評の対象として都合のよいものなのだと思う。 さらに、インターネットのような遊び場が増…

そんなくだらなくってエキサイティングな夜とか

つい先日東京、吉祥寺が春みたいに暖かかった日に、いせやで焼き鳥買ってからだらだらビール飲んでたんだけど、だいぶ酔っ払ったなと思って時計を見てもまだ6時だったんだよね。そう、6時って夕方で寒くなって暗くなる時間、感傷的な気分にもさせる時間。 ま…

官僚とか

先日ゼミのOBと飲みに行ったのだが、官僚という仕事も大変なようだ。よく天下国家のために仕事をしたいといって官僚を志望する人がいるが、実際の官僚制はよっぽどウェーバー的な合理的な機械であるらしく給料は低い一方無駄な事務作業や残業は多いようだ。…

Chemical World

最近、あるハリウッド映画を見た。端的に言えば、地球に異変がおき人類が滅亡の危機に瀕するという実に他愛もない話であったが、このような天変地異の存在がフィクションになるくらい私たちは恵まれていると言えるだろう。もっとも激しい台風や大きな地震が…

The Age of Aquarium

来年から社会人になる友人と話すると、「就活すると大人になる。」って結論に落ち着くことが多い。ただ、現実に打ちのめされただけかも分からんけど。 学内にリクルートスーツが増えるとそんなことも思い出したりする寒い木曜だ。

ロックとか

「ロッカー27歳定年説」というものがあるそうだ。たとえば、高校に入ってロックに目覚めた人間は21歳でそのロック人生が半分を終えたことになる。そして、だいたい大学を出る頃にはロックにおいては中年であるのだ。 しかし、一方、タブロイド紙のような「ロ…

渋谷とか

ドンキホーテ、宇田川町、そして、道玄坂。若者のためにハロウィーンの夜はまだまだ続く。続くったら続く。

Sway

世間では、秋風も吹き始めた頃、夜の風もうす寒さを伴うようになってきた。 そんな時の夜の中央線の高架下、深酒したあと、いまよりももっとセンシティブであった時をふと思い出す。くだらなくって、やり場のない感情が鬱積していたころも忘れていたなんて、…

合理的無知とか

合理的と無知って言うのはアンビバレントでおもしろい響きのように感じる。経済学の想定するほど合理的でない人間が、無知について「怠惰」といわず「合理的」と呼ぶのは、(シニカルに見ると)存外高尚ともいえる。

選挙とか

このようなドラスティックな変化というものに嫉妬を感じざるを得ないかも分からない。案外、国家というものは簡単に変わるのは空恐ろしさもあり、まるで、二重人格者のようだとぼんやりと感じる。

Sex, Drugs And Rock'n'Roll

現在の日本では、ドラッグはロックというよりもよっぽどクラブ・ミュージックと親和性が高いみたいだ。ロックって言っているのは見た目だけで、一応ロックと呼ばれているのは文学少年の型崩れしたようなものみたいな感じだ。 ひょっとしたら、もうロックみた…

中野駅

心地よい夏の夜の中で、老年、いや、ババアの売春ほど寒気の走る醜悪なものもない。どんなに泥酔した人間も引っかからないところを観ると、人間は案外プリミティブな本能に忠実でないかもしれない。或いは、プリミティブな本能も、私の考える「本能」よりも…

中央線とか

中央線に乗って学校に通っていてたまに休日にふらっと降りてみるが、世間がいう「中央線らしさ」という意味を私も十分共感できる。大抵どこの駅でも焼き鳥やホルモンを出す飲食店、雑貨店が所狭しと並んでいるのは、異様でありまた壮観ともいえる。これは、…

陰謀史観とか

私たちは多くの陰謀史観のような言説を目にする。たとえば、議会の行方についてや某国の戦争について、或いは、不景気についてなどの場面で。そのような言説は、たいてい、意味に飢えている者たちのために「秘密」を耳打ちするようなものだ。しかし、その秘…

五月とか

暑さであっても雨であっても、いや、五月はマイルドな月でもなかったはずだ。

ひきこもりとか

社会に意図的に出ない人間が、文学作品で描かれる場合には冷めた目で世の中を眺めていることが多いのではないだろうか?(もっとも、わたしは夏目漱石を念頭においているわけだが。)反面、現代におけるそれは、安直に言えばコモディティー化しているし、私…

独り言について

独語的な心理の表白を、散文の形で固定していくという作業は、ほとんど無意味であり、言い尽くしたようでほとんど何もいってないのに等しい。 概論的に言って言語を使うにしろ、何を使うとしても、本心などは完全に伝わらないかもしれないが意図的にそれを隠…

就職活動とか

無事就職活動も終え、本来の志望業界とは違うにしてもベターな選択はできたと思う。 ところが、先日内定先から電話がかかってきて・・・ 「日経新聞見た?うちの会社の決算下方修正だけど、内定取り消しはしないから安心してね」とのことだった。

chemical soda

春は若返る季節で、大学も去年よりなんだか新鮮さを感じる。自分も以前はあのような群れの中にいたのは不思議でもあると同時に感傷に浸りたい気持ちもあるが、最も支配的な感情は大概の場合は蔑みかもしれない。それは単に若さをねたんだり、自分の経験を誇…

風邪とか

こんな時期に風邪引くとか日ごろの行いが悪かったに相違ない。

Alone Again With The Dawn Coming Up

就職活動も今週から勝負かと思うと楽しみなど思うはずもなく、不安でしかない。 そしてなにより、もうすぐ決まってしまうのかと考えると感慨深い。ベストを尽くせたらば流れに身を任せるしかないだろう。