徒然
面接の結果は、・・・ほとんど二項分布だ。 きちんと平均と分散さえ知っていれば十分にリスクヘッジできるのだが。
「リアル」というのは、「実際的な事実」という謂いではなく「心理的な事実」であるからして、リアルな日記というのもおおよそ行動事実というよりは、心理的なフィルターを通した心理的な事実がふさわしいかも知れない。 たとえば、夜遅くに聞いたトリップホ…
某社で次が最終だったりする。もう完全に中だるみで、いい加減早く終わらせたい。 とりあえず、今後は本命の面接もあるので、もう少し練り直して考えてみる。
ファッションというのは、評価軸がひとつでない以上は、産業組織論の製品差別化理論が示唆するような過剰に差別化が起こりえるだろうし、また、実際現実に起きているだろう。ファッション誌の「春デビュー特集」を読みながら、ふとそんなことを考えた。 「春…
集団面接で「副代表をやってました!」とかうそ吐く人いるけど、自分のやったことに自信もって話せばいいのにと思ってしまう。 気持ちは分かるが、嘘ついて露見するリスクと、正直で一貫性がある人物という評価を得るベネフィットを勘案すれば、嘘が下手な人…
いわしの頭もなんとやらというが、ある信念にコミットし認知バイアスを修正するのも一つの見識だとは考える。 たとえば、常に前向きで失敗を恐れない企業家と常に人生に感傷を感じる小説家といずれが幸福かは知らないが、ある特定の局面においては、合理性の…
はっきり言って、やる気のない社員をリクルータにつけられるのは不愉快だ。
硬質な電子音と四つ打ちキックの、寒い深夜。 イギリスのテクノやプログレッシブ・ハウス、トランスなんか最近また聴き返すと、予想以上に夜は長い。
銀行の説明会に行き、就活も本当に始まったと今更感じる。 ディスカッションをすると、やはりその人の頭の切れが如実に分かるような気がする。
大変な時代が始まるのではなくって、楽な時代が終わったんだよ。 寝ぼけた頭をしゃきっとさせておくことだね。
時間をやり過ごすことが許されるお正月は、働きづめの日本人にとっての贅沢だ。 寒くなると、なんとなくU2が聞きたくなる。
年の瀬といって一年を振り返っているほど、感傷的になれない。 山手線はいつにないほど空いていて、渋谷から有楽町まで、街には熱がない様子、空には青さがない様子を阿呆のようにただ座って眺めていた。電車に乗ると、歳末や年の瀬と言われる時間が窓の外を…
ゼミのOBOG会があったが、OBOGの話は興味深かった。 財務省の先輩の「単位足りなかったけど、『財務省内定です』って財務省と関係あるマクロ経済系の教授に言ったら、3コマくらい何とかなった。」とか。 OB訪問ってめんどくさいとか思ってたけど、やるべきだ…
私は消費者でない、悩める存在、かわいい存在として、今ある。
人口減少社会を迎え、物的資本や労働力人口は今後減る一方なので、生産性(≒技術革新)を向上させることで経済を成長させ国際的なプレゼンスを保っていこうという考え方が流行っている。つまり、労働集約的、資本集約的な産業というのは新興国との競争に敗れ…
私は私を引き受けて、嫌が応でも、私以外でありはしないはずだ。責任と言ってもナルシシズムといっても、感傷主義と言っても足りない、すべてを騙すための甘言だった。
それぞれの主観はその正義に従って、或いは、その道徳に従って、他の主観を搦め取る。
やってわかること、考えて分かること、なんとしても分からないこと。世の中には凡そこれだけだ。
君だって奇人でもないさ。少し変わったところがあるにせよ、常人は大抵奇人に感傷的にあこがれるものだし、自分のことを奇人と称して少し見栄を張りたいものなんだね。
コーポレートファイナンスについて勉強すると、まずはじめに割引率という概念が出てくる。将来のキャッシュフローを利子率で割ることによって、キャッシュフローを生み出すプロジェクトなり株式なりの現在価値を考えるやり方だ。 自分の人生について考えてみ…
重たいドラムとやり場のない低い電子音は、夜の音。 ヘッドフォンの中には、どうしようもない衝動がなんだか溢れている。
最近不動産に興味があるのでインターンに応募したら、何とか通った。 就活サイトでは、「自己分析が大事」というようなことが書かれているが、畢竟「自分ってなに?」というような存在論的な問題でもなく、面接やESではこういうところを企業は見てるんだから…
私たちはいろいろなことを意味づけていっているけれど、ふと立ち止まってみると、意外とその無意味さに気づくこともある。それぞれの瞬間の意味も無駄ではないだろうし、少しずつ私も進んでいるのだけだが、振り返って少しナイーブになるくらいの少しのゆと…
──────────────────────────────── 数社のインターンに応募しましたが、選考にまったく通りません…。先 日一番行きたかったプログラムでも選考落ちしました。就活はまだ始ま っていないのに、もう成功する自信をなくしました。 ────────────────────────────…
また、懲りずにインターンの面接行ったが、隣の人のほうが面接でうまく喋れてて嫉妬した。グループ面接は他に人いると、勉強になるかも。初めてのことが多いから何にせよ勉強にはなる。
とりあえず、9月はしっかり休んで、本でも読もう。
無意識のことを意識する。
自意識のない人間はいないでしょうが、それぞれが自分の自意識を意識せず生きているのはまるで奇妙であって、河童の国から帰ってきたようでもある。
言葉なんて脱ぎ捨てて、無意識の世界にダイブする。
そう、パラダイスでデカダンス。