わたしは不幸にも知っている。時には嘘に依る外は語られぬ真実もあることを。 (芥川龍之介「株儒の言葉」)
今まで表現されない知性は知性でないと思っていた。 でも、一昨日、知性を表現しない知性もあるものだとわかった。 世界は恐ろしい。
つまり私たちはペルソナで、いつも嘘をつく。 なぜって、私たちは本当の偽者で、嘘によってしか語られぬ真実を知っているから。
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