Never Understand

11月終わりから12月の頭は本当にテストラッシュ。
統計学入門から始まって、フランス語、基礎ミクロ経済学、基礎マクロ経済学と重要な科目ばかりが並ぶ。少しずつ勉強しているけど、フランス語の動詞の活用とか全く覚えられないし、あと、基礎ミクロ経済学もこの前の宿題で意外と分かってないことを痛感したし。
で、今家庭教師で教えている子が今度内申書に含まれる最後の期末テストだからこっちもそれなりにがんばって教えているんだけど、二次方程式の問題で受験の時に感じたようなあの一瞬ヒヤッとする感覚を味わった。とくに、センター試験の演習をしてる時に感じたような。
立場は違うけど、まったく似たような境遇だと、帰りの道の中でふと思った。


本当に、一寸先は闇だし、世の中よく分からないことが多い。でも、私は常に選択を求めらるし、あとで深く考えるほどの余裕もない。
まさに、ミクロ経済学的に不確実性の下、現在の確実な効用と将来の損失のリスクを勘案し「合理的な判断」を下さいなければならない。


と、今さっき思いついたところで、基礎ミクロ経済学の範囲になっているゲーム理論でも少し勉強しようと思った。


一橋大学に入るという選択も、まあ、よく分からない昨今だけど。とりあえず、問題はない。