お金について

夏休み、厳密に言えば8月の間、短期でアルバイトすることになった。ちなみに、法科大学院受験を控えたある人の代わりとして、家庭教師。
どれくらい飛ばされるか分からないけど、下手なパソコンなら余裕で買えるくらい8月で稼げそう。


前は、お金があればある程度どうにかなると思ってたけど、小林一三(阪急創業者)のいうように「金がないから何もできないという人間は、金があってもなにも出来ない人間である。」なんだとつくづく思う。
最近、安部公房の「砂の女」を読んだので、それとからませるなら、お金にしても家庭教師にしても人を殺す大量の砂の中の一粒であるのに、それについて愛着を感じてしまうということか。
では、安部公房読んでください。私はお金で買えないものを探します。